7月19日(日)に栃木県の大谷石地下採掘場跡に行ってきました(^o^)/ 大谷石地下採掘場跡は、1919年(大正8年)~1986年(昭和61年)までの約70年間、石を掘り出して出来た巨大な地下空間です。 広さは、2万平方メートル(140m×150m)にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。 坑内の年平均気温は8℃前後で、地下の大きな冷蔵庫といった感じです。 上着を羽織らないとかなり肌寒く感じます。 戦争中は地下の秘密工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されていました。 現在では、コンサートや美術展、演劇場、地下の教会として、また写真や映画のスタジオとしても利用されているそうです。 中は綺麗にライトアップされていて、地下神殿を思わせる様な幻想的な雰囲気でした |